県北エリア 3エリア・31社
県央エリア 4エリア・39社
県南エリア 9エリア・77社
県西エリア 6エリア・49社
鹿行エリア 2エリア・20社
茨城で外壁塗装を頼む前に知っておきたいこと
外壁塗装は、新築からおおむね10年に一度のペースで必要になる高額な工事です。一度の塗り替えで数十万円から百万円を超えることもあり、住まいを長持ちさせるための大切なメンテナンスでありながら、ふだん馴染みがない分だけ「何を基準に選べばいいのか分からない」という声が多い分野でもあります。茨城のように戸建てが多く敷地が広い地域では、外壁の面積も大きくなりやすく、業者選びと工事内容の見極めが費用にも仕上がりにも直結します。
このページは、茨城で外壁塗装を考えるときの全体像をまとめた入口です。費用・時期・業者選び・補助金といったテーマごとの詳しい解説は、それぞれ専用のガイドにまとめています。まずはここで大枠をつかみ、気になるところから各ガイドへ進んでください。
- 費用のことを詳しく知りたい方は 茨城の外壁塗装の相場・費用ガイド
- 使える補助金を調べたい方は 外壁塗装で使える補助金ガイド
- 悪質な業者を避けたい方は 悪徳業者の見分け方ガイド
- 塗り替えの時期を見極めたい方は 劣化サインと塗り替え時期ガイド
外壁塗装の費用相場(早見)
外壁塗装の費用は、家の大きさ(外壁の面積)と使う塗料のグレードで大きく変わります。ここではおおよその目安として、一般的な戸建ての坪数別の幅感だけを示します。あくまで概算で、外壁の状態・形状・付帯部の有無によって前後します。
| 建物の規模 | 外壁塗装の費用目安 |
|---|---|
| 20坪前後 | 約60〜90万円 |
| 30坪前後 | 約80〜120万円 |
| 40坪前後 | 約100〜150万円 |
塗料の種類別の単価、屋根塗装とセットにした場合の総額、足場代や付帯部の内訳といった詳しい話は 外壁塗装の相場・費用ガイド でまとめています。見積もりを正しく読み解くために、依頼前に一度目を通しておくことをおすすめします。
塗り替えのサインと適切な時期
外壁は少しずつ劣化していくため、つい後回しになりがちです。次のようなサインが出てきたら、塗り替えを検討する目安になります。
- チョーキング: 外壁を手で触ると白い粉がつく。塗膜が劣化しているサインです。
- ひび割れ(クラック): 外壁に細かい亀裂が入っている。放置すると雨水の侵入につながります。
- 色褪せ・変色: 全体的に色がくすみ、ツヤがなくなってきた。
- コーキングの劣化: 外壁の継ぎ目のゴム状の部分が痩せたり、ひび割れたりしている。
- カビ・コケ・藻の発生: 北面や日当たりの悪い面に緑や黒の汚れが目立つ。
工事の時期は、塗料が乾きやすく気候が安定する春(3〜5月)と秋(9〜11月)が無難とされます。それぞれのサインの見分け方やセルフチェックの手順、季節ごとの注意点は 劣化サインと塗り替え時期ガイド で詳しく解説しています。
信頼できる業者の選び方
外壁塗装は仕上がりの良し悪しが数年経たないと分かりにくく、業者選びがとても重要です。次のような点を軸に、複数社を同じ基準で比べてください。
- 相見積もりを取る: 必ず2〜3社で同じ条件の見積もりを比較する。極端に安い・高い金額の理由を確認します。
- 自社施工かどうか: 下請けに丸投げせず自社の職人が施工する会社は、中間マージンが省け、責任の所在もはっきりします。
- 資格・実績: 一級塗装技能士の在籍や、地元での施工実績・口コミを確認する。
- 保証とアフター: 塗膜の保証年数、点検の体制、不具合時の連絡先がはっきりしているか。
- 見積もりの中身が明確か: 「一式」ばかりでなく、塗料名・面積・工程が具体的に書かれているか。
訪問販売や「今だけ」を急がせる手口など、悪質な業者の典型的なパターンは 悪徳業者の見分け方ガイド にまとめています。あわせて、次に紹介する茨城216社の独自集計も、こうした業者の傾向を客観的に見る材料になります。
【独自集計】茨城216社・24エリアのデータで見る塗装業者の傾向
当サイト ibaraki-yorozu.com に掲載している茨城県内の塗装業者216社(24エリア)を対象に、各社の公開情報から対応サービスや資格の分布を集計しました。掲載業者の平均口コミ評価は4.66です。業者を選ぶときの判断材料として、どんな特徴を持つ会社がどれくらいあるのかを見ていきます。
対応している工事の範囲
屋根工事にも対応している会社が8割を占めます。外壁と屋根は同じ足場を使って同時に施工できるため、別々に頼むより足場代を一度で済ませられるのが利点です。塗り替えのタイミングで屋根も一緒に検討する価値があります。
屋根工事にも対応 80.1%(173社)
防水工事に対応 37.5%(81社)
リフォームに対応 25.5%(55社)
施工体制
完全自社施工をうたう会社は半数強です。自社施工は下請けへの中間マージンが省けるうえ、施工管理や引き渡し後の対応が一本化されやすいというメリットがあります。一方で下請けを使う会社が悪いわけではなく、職人の質や管理体制を見て判断するのが現実的です。
完全自社施工 55.1%(119社)
塗料・グレードへの対応
無機塗料やフッ素塗料といった高耐久の塗料に対応する会社は2割強。塗料メーカーの認定店は5%に満たず、高グレードの提案までできる会社はまだ多くないことが分かります。長持ちを重視するなら、こうした塗料を扱えるかを確認するとよいでしょう。
無機・フッ素塗料に対応 23.1%(50社)
塗料メーカー認定店 4.6%(10社)
資格・保証
一級塗装技能士が在籍する会社は約1割、10年以上の保証を掲げる会社は6%にとどまります。どちらも持っている会社は数として希少なので、見つけたら一つの安心材料になります。ただし資格や保証の有無だけで決めるのではなく、見積もりの中身や対応とあわせて総合的に判断してください。
一級塗装技能士が在籍 10.6%(23社)
10年以上の保証 6.0%(13社)
こうして見ると、屋根まで対応できる会社は多い一方、高耐久塗料の提案・有資格者の在籍・長期保証まで揃った会社は限られることが分かります。複数社を比べるときは、自分が重視したい項目(足場をまとめたい/長持ちさせたい/資格で安心したい)を決めてから絞り込むと選びやすくなります。
※自社調べ。ibaraki-yorozu.com 掲載の茨城県内塗装業者216社(24エリア)の公開情報・タグ分布をもとに2026年時点で集計。
茨城という土地で外壁塗装を考える
外壁の傷み方は、住んでいる地域の気候や立地に左右されます。茨城は県土が広く、海沿いと内陸、新しい住宅地と古くからの住宅地で事情が異なるため、塗装を考えるうえで地域特性を知っておくと役立ちます。
まず沿岸部です。日立市・鹿嶋市・神栖市など太平洋に面したエリアは、潮風に含まれる塩分の影響を受けやすいとされます。塩分は金属部のサビや塗膜の劣化を早める傾向があると言われ、海に近い住まいでは塩害に配慮した塗料選びやこまめな点検が大切になります。沿岸部の塗装業者はこうした条件を踏まえた提案に慣れていることが多いのも特徴です。
次に内陸部です。県西・県央の内陸エリアは冬の冷え込みが厳しく、冬場には「からっ風」と呼ばれる強い季節風が吹くことで知られます。乾燥した強風は砂塵を運び、外壁の汚れや乾燥の影響につながりやすい傾向があります。風の通り道や日当たりによって傷み方に差が出るため、面ごとの状態を見て塗り替えを判断するとよいでしょう。
そして住宅地の新旧による違いです。つくば市・守谷市などつくばエクスプレス沿線は比較的新しい住宅地が多く、これから初めての塗り替え時期を迎える家が増えていく段階にあります。一方、水戸市や日立市など古くからの住宅地では、すでに二度目・三度目の塗り替えを検討する世帯も少なくありません。お住まいのエリアによって、塗り替え需要のタイミングや近隣の施工事例の蓄積が変わってきます。
エリアごとの塗装業者は、水戸市、つくば市、土浦市、日立市 など各市の一覧からご覧いただけます。地元の気候や立地を理解している業者を選ぶことが、長持ちする塗装の第一歩です。家の状態に迷ったら、無料相談 もご利用ください。
外壁塗装に使える補助金
外壁塗装には、市町村の制度を使って費用の一部が補助される場合があります。ただし茨城県内でも、制度の有無や内容は市町村によって大きく異なります。省エネ改修や住宅リフォームの一環として外壁塗装が対象になるケースもあれば、そもそも制度がない市町村もあります。
また、これらの制度は年度ごとに内容や予算枠が変わり、上限に達すると年度途中で終了することもあります。検討の際は必ず、お住まいの市町村の公式サイトで最新の情報を確認してください。市町村別の制度一覧や国の制度、申請の流れなどの詳しい内容は 外壁塗装で使える補助金ガイド にまとめています。
エリアから塗装業者を探す
掲載数の多い主要市から、お近くの塗装業者を探せます。
このページ下部のエリア一覧から、茨城県内の全エリアを選んで探すこともできます。どの業者に相談すればよいか迷ったときや、見積もりの内容に不安があるときは、無料相談 をお気軽にご利用ください。
よくある質問
Q. 外壁塗装の費用はどれくらいかかりますか?
一般的な戸建てで、30坪前後なら約80〜120万円が一つの目安です。外壁の面積や塗料のグレード、屋根塗装の有無で変わります。塗料別の単価や内訳は 相場・費用ガイド をご覧ください。
Q. 塗り替えの時期はいつが良いですか?
チョーキングやひび割れ、コーキングの劣化などのサインが出たら検討の目安です。工事は気候が安定する春と秋が無難とされます。詳しくは 劣化サインと塗り替え時期ガイド へ。
Q. 補助金は使えますか?
市町村によっては外壁塗装に使える補助制度がありますが、有無も内容も地域や年度で異なるため最新の確認が必要です。詳しくは 補助金ガイド をご確認ください。
Q. 相見積もりは何社くらい取るべきですか?
2〜3社が目安です。同じ条件で見積もりを取り、金額だけでなく塗料・面積・工程・保証の中身を並べて比べると判断しやすくなります。業者選びの注意点は 悪徳業者の見分け方ガイド も参考になります。
Q. 工期はどれくらいかかりますか?
一般的な戸建てで、おおむね2週間前後が目安です。天候や外壁の状態、塗装する範囲によって前後します。